【キャリア英語】憧れの職業、キャビンアテンダント(CA)がよく使う英語表現
この時期になると新生活に向けて「職業」というキーワードをよく目にします。「憧れの職業ランキング」というものもよく発表されますよ音。憧れの職業ランキングと聞くと、上位には野球選手やサッカー選手といったプロスポーツ選手や医者などありますが、キャビンアテンダントもよく上位にランキングされてますよね。みなさんは憧れますか?ちょうど年末年始に旅行に行く前に米Business Insider誌で世界最高のエアラインTOP20という記事を読みました。この記事を見ていても、キャビンアテンダントという職業は華やかだなと勝手に思ったりします。
そこで今回は、キャビンアテンダントがよく使う英語表現やキーフレーズを5つご紹介しましょう。
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1. We will be flying at ___ feet.
これは、フライトが飛び始めるころにキャビンアテンダントがよく言うフレーズです。飛行機がどのくらいの高度で飛行するかを説明するときに使います。
2. Please remain seated.
これは乗客の安全のため、席に座ったままでいるように丁寧に伝えるフレーズです。もしもあなたが乗客で、キャビンアテンダントに「席におつきください。」と言われたら、自分の席を離れないようにということです。
Remainは「そのまま~でいる。」seatedは「座っている」という言う意味です。
3. Please fill out a customs form.
これは、キャビンアテンダントが国際線で使うフレーズです。もしあなたがキャビンアテンダントで、国際便を利用する場合は、キャビンアテンダントが紙を持って機内でなにか案内をしているのを見たことありますか?その紙はCustoms Formといい、海外に入国する際に記入する税関用紙です。この用紙には、渡航の目的や詳細、どんな品物を持ち込むのかといった、乗客の情報を書き入れなくてはなりません。フライトアテンダントは
fill out a customs form
と案内しています。
4. Complimentary
これは、‘free of charge’、つまり無料という意味です。このフレーズは、ホテルや航空業界などのサービス業界で使用されます。例えば、フライトアテンダントが英語で
‘the headphones are complimentary”
と言って、イヤフォンを渡してくれるようなときですね。
5. The captain has switched off the seat belt sign.
このフレーズでなぜ、「だれが」シートベルトサインを消したのかをワザワザ言う必要があるのかが、私にはいつも謎なのですが、なぜかいつも言いますよね。シートベルトサインが点灯しているときは、乗客は自分の席に座ってシートベルトを着用しなくてはなりません。サインが消えたら、席を立って機内を歩き回ったり、お手洗いに行くことができます。
最後に、日本ではキャビンアテンダントと言いますが、国際的には_フライトアテンダント(Flight Attendant, FA)やキャビンクルー(Cabin Crew)_と呼ぶのが主流だそうです。
Kelly Dawar